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携帯料金高いとお悩みのあなたへ。格安SIM対応スマホがおすすめな4つの理由

こんにちは、ハラキットです。

これまで使っていた大手キャリアのご都合主義である「2年契約縛り」から脱却できそうだったので、話題の「格安SIM」と「格安スマホ」に乗り換えてみました。

mineoという会社が展開する格安SIMを選びました。

しばらく使ってみたのですが、もしかしたら大手キャリアよりも有益なんじゃないかな?と感じるところがあったので、それらをいくつかに分けて紹介したいと思います。

こんな人におすすめの記事となってますので、気になる方は引き続き読んでくださると嬉しいです。

  1. 格安SIMの大枠を知りたい
  2. 月々の携帯料金を低く抑えたい
  3. でもインターネットはゴリゴリ使いたい

 

理由1:通信費が安い

格安SIMの一番の特徴。それは、月当たりの通信費用が安いこと。

どんだけ安いのかを調べるために、以前私が使っていた「Yモバイル」と、格安SIMの代表格である「mineo」の2つでざっくり比較してみました。

プラン 高速データ通信量 月額料金
Y!mobile  スマホプランM 3GB 3,960円(税抜き)〜
mineo  Dプランデュアルタイプ ※5GB(来月への繰越可能) 2,280円(税抜き)〜

これだけ見ても、格安SIMであるmineoは「Y!mobile」と比較して、通信量が2GB多いだけでなく、月額費用が少ないことがわかります(その他大手キャリアだったらもっと高いい!)。

料金だけみると、そこまで大きくないんじゃないの?と思われがちですが、それでも高速通信量が+2GBはデカいです。

私の場合、月に3GB超えるか超えないかくらいで、超えてしまった月は低速通信にならざるを得ませんでした(料金追加で増やせるけど面倒くさいし金かかるのが嫌でした)。

容量多くてなおかつ通信費が安いなら、もはや格安SIM1択じゃね?

と感じ、思い切って乗り換えることにしたのです。

※ちなみにmineoのデュアルタイプでは、通信量を「500MB〜10GB/月」の間で選択することができます。

理由2:端末の自由度が高い

私が選んだのは「HUAWEI P9 lite」というライト向けの機種。スマホ端末に殆どこだわりがないので、安く済む機種を選びました。

格安スマホの料金もとにかく安い

格安SIMであれば、これまで通常5万円くらいしたスマホの端末も、2万円〜3万円台の格安スマホで済ますことができます。

格安スマホは、お店によって本当に安く手に入るのが魅力で、もちろん格安SIM契約時の際にも購入できます。

私の場合、今回はじめての購入で、いろいろ不安な面もあったので、mineo契約時に端末も一緒に頼んじゃいました。

私が今回買い替えた「HUAWEY P9 lite」も、価格は25.920円と、自分が想像していた以上に安かったです(通常スマホの端末って5万円くらいするイメージだったので)。

ちなみに格安スマホの場合、スペックがどうしても落ちてしまうので、アプリをたくさんダウンロードするのには向きません。

その場合はタブレット等を買うなどして、役割を分けるのがおすすめです。

SIMカードの種類がわかれば高機能スマホも使える

また、人によってはiPhoneをSIMフリーで使いたい!という人も多いはずです。

そういう人は、対応するSIMカードの形状(microSIMやnanoSIMなど)を把握していれば、iPhone7のような高価な最新機種への選択も効くので、非常に融通がききます。

というわけで、格安SIMの良いところは、厳密には「安い」だけでなく、

高価な機種から安いものまで自分にあったものを自由に選択できる

といったところでしょう。

ちなみに、端末を安く手に入れる方法がいくつかあるのですが、中古端末を購入する際は、「赤SIM」と呼ばれる、以前ペナルティを受けた端末が出回っていることがあるとのことなので、購買の際は気をつけてください(お店によっては無償で交換してくれるところもあるそうです)。

理由3:俗に言う「2年縛り」がない(もしくは緩い)

2年縛りがない。そう、これがデカいです!

生活環境が突然変わることも考慮すると、料金プランも定期的に見直したいなぁと思うのですが、これまではすぐ変えようとすると、1万円前後する高額な違約金がかかります

これにはホントどうしようか悩んでいました。

また、転職や引越、結婚などのイベントが起こることで、通信周りの環境が突如変わることがあるかもしれません。

そうしたときに変えようとすると、やはり高額な違約金がかかってしまい、抜けたくても抜けられないことが多いですよね。

そういう強制的な縛りが大分なくなったので、ユーザーも気に入らなかったらさっさと変えられるという、よりユーザー目線の優しい仕様(?)が魅力です。

ちなみにmineoの場合は、MNP(電話番号を引き継ぐサービス)利用で、なおかつ契約から1年以内の場合は、MNP転出手数料として11,500円(税抜き)かかってしまうデメリットがありますが、それでも2年に比べればまだいいほうかな、といったところです。

ちなみにMNPを一切使わない場合(つまりインターネット通信のみの場合)は、そうした違約金等はかかりません。任意のタイミングで辞められます。

理由4:オプションプラン等、選択権が自分にある

格安SIMが安い背景にはいくつかありますが、オプションプランの選択を自分で決められるのも1つです。

大手の窓口だと、ショップの定員さんが「これでもか」といわんばかりにいろいろオプションを付けてきます(これが大手キャリアが高額な理由でもあります)。

格安SIMはネット申込みが基本で、自分にとって必要なオプションはどれかを自分のペースでしっかり検討できます。

プランに詳しくないとちょっとキツい

そのかわり、そうしたプランに詳しくない人にはハードルが高いのが問題でもあります。

店頭では、矢継ぎ早にいろいろオプションを付けられて、気づいたらいつの間にかよく分からんオプションが付けられて無駄に高額な料金を支払わされていた、なんてことが日常茶飯事。

格安SIMの場合、現状店舗が少なくインターネット上からの申込みが中心なので、そういう煩雑な営業から回避できるのは非常に嬉しいことです。

家電量販店などへ行くと申し込み対応してくれるスタッフはいますが、派遣スタッフであることが多く、人によって間違えた知識を伝える人もいるそうです…。

必要なオプションは自分の状況に合わせて自由に選択していくという点で、格安SIMは、航空サービスで言うところのLCC(ローコストキャリア)と同じ発想だといえそうですね。

結論:ライフスタイルに合わせた自由度が魅力!

格安SIMは、安さに加えて自分のライフスタイルに合ったプランを組めるのがメリットです。

これまでは、どんなに電話・インターネットを使っても(使わなくても)、ケータイ電話を使うなら大手キャリアしか殆ど選択の余地がなく、しかもそれなりに大きい負担額を支払ってきましたが、もはやその必要がなくなったといえるでしょう。

一人ひとりのライフスタイルに合わせて、スマートフォンの通信環境を決められるようになったのは良いことだと思います。

もちろんデメリットもある

もちろん、格安SIMは全てOKというわけではなく、現状でもデメリットは確かにあります。

例えば電話の通話が多い人や、キャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jpとか)を使っている人にとっては、格安SIMはあまりおすすめではありません。

格安SIMは、通話に関しては意外と高額なところがあるものが多いので。

ただ、今後格安SIMのサービスも、色んな人のニーズに合わせたプランが登場してくると思いますので、動向をチェックしておきたい分野ではありますね。

mineoの格安SIMを使うには、公式ホームページから直接申込みを行うことが可能です。

月々の通信量と料金バランスを考えながら、快適なネット生活を送ってみるのはいかがでしょうか。

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